椋鳩十(久保田彦穂)1987年(昭和62年)82歳他界
ポッポ,ヘチマ
@ 椋鳩十の世界・・・たかし よいち
A 久保田先生と女学生
B 「紀要」・・・椋鳩十の人と文学
C 「追悼」・・・椋鳩十さんと8名
D 第4回,第6回 椋鳩十 祭
E 椋鳩十を偲んで・・・新納教義
曇華(菅原時保)1956年(昭和31年)91歳遷化
鎌倉建長寺(巨福山)の高僧。「富士の山」を「達磨」として表現される。
@ 「不動八風吹」「常是如」「世界の吉峰」
A 「至誠」他多数の遺作
展示会について
@ 場所 姶良市北山3770−22 日本画美術記念館文花の苑「草文」
Tel&Fax 0995−68−0077
A 休館日 水曜日
B 入館料 大人500円 小人300円(小人 土日祝無料)
C 期間 平成26年3月29日〜5月29日
偲ぶ 椋鳩十と曇華他の水墨画展
南日本新聞「かお」欄 「ゴッタン奏者荒武タミの演歌を歌った」川田節子さん
荒武タミさんの墓前に「タミ女一代」CD完成の報告しました
風雪のゴッタン弾き「荒武タミさん」を偲ぶ展
ハシカ熱を患い5歳にして失明した盲目のゴッタン奏者 荒武タミは,1992年4月24日83歳にて他界・没後16年を迎える。
昔,宮崎県都城市の民俗芸能研究家 鳥集忠男(とりだまり ただお・2002年77歳他界)は,野に隠れた一輪の花 荒武タミ を見つけ世に出す。
本展では,
ゴッタンを弾くタミさんの百態,針に糸を通す姿,ゴッタンに書かれた絶筆のサイン,・・・など在りし日の姿をみる写真の数々を。
中でも,
1982年NHKラジオ放送に残る,中西 龍アナウンサー・鳥集忠男・タミによる弾き語りテープ。
この中で臨終の母クサによる娘タミへの遺言には感涙させられます。
「・・・前略,タミ!お前は目は見えんが世に出て悪いことだけはすんなよ。目は見えんでも心は見えるんだからね!」
門弾きを終え帰ろうと杖をさがせど小中学生に隠されどこにもない・・・。
夕暮れ時,ゴッタンを小脇に抱え農道をトボトボ帰宅するタミに向け小中学生から石の嵐・・・。
タミはヨーシ今に見ておれと歯を食いしばる。
ついに1977年,東京国立劇場にてゴッタンの大演奏会。高橋竹山を始め,並み居る日本の三味線師匠の度肝を抜く。
南日本文化賞,エイボン伝統芸術文化賞,文部大臣賞,鹿児島県民表彰,・・・と受賞。
篤姫に勝るとも劣らぬ荒武タミの悲壮な人生を,どなたかドラマ化に挑戦していただけませんか?
風雪のゴッタン弾き「荒武タミさんを偲ぶ」展を,平成20年5月27日まで開催しております。
是非ご覧下さい。